そんな中でこのアドオンに行き着いた。しかし、WEBで使い方を調べても、入口の説明しか見当たらない。で、いくらか調べてみたので、僭越ながら、紹介する。なお、アドオンのインストール方法などは割愛する。
アイコンは次のようなものである。
クリックすると
上の方にメニューが出ている。このメニューは大変長く、次のようになっている。
選択 隠す 削除 他の要素を隠す 他の要素を削除 フォーマット Text 元に戻す すべて元に戻す 保存 テキスト要素 Webスタイル プレビュー 閉じる ヘルプ ツール
この状態で、印刷したい部分(または印刷したくない部分)を選択する。下の図の赤で囲まれたところが選択された部分だ。今回は、赤い範囲の右下のあたりをクリックして選択した。
クリックして選択する以外に、ドラッグして範囲選択することもできる。ただし、ドラッグした中にすべてが含まれる要素が選択される。画像の半分とか、段落の一部とかの選択はできない(と思われる)。
印刷したい部分が選択できたら、「他の要素を削除」すると、「Restricted」「Without Flow」「Unrestricted」から一つ選ぶ。「Without Flow」を選んだのが次の図だ。なお、「Restricted」を選ぶと、左にマージンが出た。「Unrestricted」だと、フォーマットせずにべたな感じになった。
これで、プレビュー → 印刷 すればよい。
と、ここまではほかのサイトでもよく書かれている。
選択範囲が長くなると、適当なところで改ページしたい場合がある。その方法を以下に示す。
「今これがほしい」を選択して、「フォーマット」ボタンを押し、更に、赤1でプロパティを表示し、赤2で「Page Break」にチェックを入れたが次の図である。この画面では改ページされていないが、プレビューすると改ページが入ったことがわかる。
フォーマットで出てくる項目は改ページだけでではない。色やフォントやマージンなどの変更ができることがわかるだろう。
では、文字を入れたい場合はどうするか。
「甚大な被害」の写真を含むブロックを選択して、「Text」ボタンを押して、次の図。
テキストボックスに「大注目!!!」と入力した。また、その左下、「inline After」を選択した。OKすると、
選択した部分の「次」に、文字列が挿入されている。
それ以外のメニューなどを、ざっくり紹介しておこう。
左端の「選択」は、何か選択すると「選択解除」というメニューにかわる
「隠す」は選択した部分を白くする。詰めたりはしない。
「削除」は選択した部分を削除して、空間が開けばそこを詰める。
「他の要素を隠す」「他の要素を隠す」は隠す・削除を選択した以外の要素に適用する。
「フォーマット」「Text」は前述した。
「元に戻す」「すべて元に戻す」はその通りで、いろいろと試行錯誤できる。
「保存」はいろいろな形で保存できる。今のところ使う必要を感じない。
「テキスト要素」「Webスタイル」わからない。
「プレビュー」「閉じる」この通り。
「ヘルプ」マウスアクションとショートカットのヘルプ
「ツール」設定はわかるが、「Fix Page Breaks」の意味が分からない。
以上です。大変便利です。画像がぼけててすみません。
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