同じ日であることを確認の上で、足さないといけない。
以前、xtsでは日付が同じでないと足せないということを書いた。ということは、自動的に同じ日のたし算をしてくれるのだろうか。確かめてみた。
パッケージquantmodを使っている。a,bはxts型の銘柄データである。
すばらしい。同じ日の同じ項目でたし算をしてくれている。
Volumeだけを取り出して、cbindで横につなげてみると
日付のないところはNAが埋められている。
さて、全銘柄について、日毎の出来高の合計を出したいので全銘柄について横にcbindしていく。
yt[[i]]はi番目の銘柄のデータで、上記のaやbにあたる。
yt[[1]]をzzに代入し、そこへ次々cbindしていくという構造だ。
for文で回すのは避けたいところで、sapplyの利用など試行錯誤してみたがだめだった。総銘柄数3986、各銘柄についておよそ270日分のデータがある。このfor文の実行に1分11秒かかった。zzは273行3986列の膨大なデータである。
3行目apply関数を用いて、行ごとの合計をとった。
チャートは下のようになる。

中央部分の特に大きくなっているのは2015年8月25日。前日800円の大暴落であった。
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