アイネット証券のサイトによれば、
「GMMAチャートとは、12本の指数平滑移動平均線(EMA)を一度に表示して、価格トレンドをビジュアル化しようとするトレンド系のテクニカル指標です。開発者Daryl Guppy氏の名前を取ってGuppy Multi Moving Averageと呼ばれ、GMMAと略されます。 」
とのことです。更に、
「短期線は、計測期間の短い3・5・8・10・12・15のEMA6本、長期線は、計測期間の長い30・35・40・45・50・60のEMA6本で構成されています。」
面白そうなので、quantmodでやってみました。
6行目のTAの指定がポイントです。
chartSeriesのTAに渡す文字列TAを、1・2行目で作っています。短期線は青、長期線はピンクとしました。
文字列TAが長くなるので2列にしました。途中に改行コードが入りますが、chartSeriesの方では問題なく動きました。だめならpaste,collapseを使います。
(Rの文字列結合は面倒で閉口します。)

7行め、multi.col=Tは、陽線・陰線の区別だけでなく、前日の終値と当日の始値との関係で4色にするものです。
例えば灰色は、当日は陽線で、前日の終値が当日の始値より高い場合です。
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